参考サイト: Maillard Atelier
メルボルンに新たなシェアロースターができた。その名も「メイラード・アトリエ」。
メイラードとは熱によって香味を発生する科学反応のこと。もちろんここでは焙煎のことを指している。お肉を焼いていい匂い、というのもメイラード反応の一つである。
メイラード・アトリエ。「焙煎は科学と芸術」だからこのような名前にしたらしい。分かりやすいですね。
このシェアロースター、「オーストラリア12人の旅」でステイしたAirbnbに近くてびっくり。場所の感じ、イメージできるわー。がらんとした風通しのよい郊外の街です。さらさらとユーカリの葉が風に吹かれるような。
前回このブログに書いたメルボルンのシェアロースター、Bureaux Collective(ビューローコレクティブ)よりも規模が大きい。体育館みたいなところに15kgの焙煎機二台とパッキングエリアと生豆の工場がある。ちょっとコマーシャルな感じなのかな? 仕組みや見せ方がとてもしっかりしていてきめ細かい。
シェアロースターもすでにスタンダードになりつつありますね。
そろそろ北欧にもできるんじゃなかしら。
いろんな人に焙煎する機会ができたら、コーヒーの未来はどうなるんだろう。楽しみ!