7月末は仲間とともに年間計画を立てました。
8月のはじめにその計画を発表します。
新たなはじまり、キックオフです。
私たちのワークスタイルは少し変わっていて、大きな目的を同じくしている事業が集まって一緒に計画を立てます。
まずそれぞれの事業の三年後の理想的な未来を描く。
それを合体させて、大きな一枚絵にする。
それから実現までの道のり、具体的な三年間の計画を立てる。
それを毎年繰り返します。
私たちは前回(ちょうど一年前)からこの場に参加しているのですが、このやり方がすごく好きになりました。ばらばらの未来を一枚絵にするとき、だれかとだれかの未来が重なったり触れたりすることがある。三年後がもっと楽しみになるし、そこからプロジェクトが生まれることもある。ひとりでやるよりみんなでやったほうが楽しい。ひとりではできないこともみんなとならできる。未来的な働き方をしていると誇りに思っています。
松浦弥太郎さんが「温めなおすこと」について文章を書いていました。
冷めていくのは自然なこと。できたての美味しさはもちろんあるけど、温めなおしたものにも美味しさはある。大切にするって温めなおし続けること。
できたてあつあつやぴかぴかの新品もいいけど、大切なものを温めなおし続けたいな。私にとってみんなで計画をつくることはそんな作業です。