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2つ目の都市、サンチアゴクーバ、シエラマエストロへ

また、私達は町の人にリサーチした結果をもとに、インスピレーションで移動した。何百キロも。カメラマン、編集をしながらの運転は本当に頭がさがる。ありがとうを、いっても言い足りない。カリブ海沿いの決して状態の良い道路ではないところを私達は風景や撮影を楽しみながら移動した。だが、何かが違う。不安になって途中、途中で人にきいたが、コーヒーが植わっている気配も無いし、聞けば聞くほどそれならマヤリだとみんなが口を揃えるのだ。

ちょっと、今回は外したね!しかも、みんながいうところなんて、私達は興味ないよね!私達は切り替えも早い笑

さ、リサーチし直し、し直し!

街にでて、カフェというカフェに聞き込みに行き、あたりをつけ、農園がある方へと車を進める。前よりもひどい状態の道を進む。歩いている女性に出逢って、紙を見せると、こっちへこいと、ある家に呼ばれる。なんと、お父さんがコーヒー農園をやっているという!そして今から着替えて5キロ先にある農園に連れて行ってくれるという!すし詰め状態の私達の車で農園に向かい、案内してもらう。。。

違う…なんだか、コーヒーの木たちの生命力を感じない。。。すごくストレスを与えられてる家畜のような、疲れた感じ。そのことは、帰ってから、調べることにして、お礼も早々に退散した。葉に病気のあったような葉を持っている木もあったけれど、違うという。前日がとても良い出逢いだっただけに、ちょっと残念だ。

今日いくつか回ったうちの一つは素晴らしい農園だったが、持ち主がわからなかった。ふと思いついた。HOOP FARMでもいいんじゃないかと。私達が農園を持ち、コーヒーを育てる。言ってみたら、それは次のフェーズで考えているという。安心した。意識があっている。実際行ってみて、ないところもあることがわかったし、つぎの段階の候補になるような、場所も見つけた。

結果オーライだ。

こんな日もあるけど、得たものは大きい。自分の目で確かめた事実はとてもよく腹落ちする。だから今はとても良い気分だ。さあ、明日明日!

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