今はキューバ行きの飛行機の中でこれを書いてます。なぜキューバへ行くのか?
を少し遡って思い返してみた。
3年半前に自分がやりたい事をやる!
と決めて、0からのスタートを切った。
その時に相談した仲間のごっちゃんと2ヶ月後に一緒にサンフランシスコに行ってから僕たちの旅が始まった。
そして、3人目の仲間、山田彩音さんと出会う。彼女が働いていたカフェに訪れたのがきっかけ。彼女は自分で焙煎もし、コーヒーもカウンターでサービスしていたことでコーヒーについて色々話しをするようになった。
ある時、彼女から3人でランチをしませんか?と連絡があってランチをすることになった。一緒にご飯を食べていると、二人が事業をする目的はなんですか?
と問われた。
僕たち、特にごっちゃんは普段問われるよりも問うほうだから、問われたことにすごくテンションが上がり、お互いの志を物語った。
山田さんが
「わかりました!じゃ、次私にプレゼンさせてください!」と。
パソコンのパワポか何かで進めるのかなと思うと、手作りの資料で彼女の思いを物語り始めた。
僕たちは冒頭から興奮して、食い入るように彼女の話しを聞き始めた。
お互いが描く世界観がすごく近く、また共感しあい、その場で
「んじゃ、一緒にやろかぁ!」と。
そして山田彩音が加わった。
3年前に繋がった3人でともにイメージし、描いたビジョン。
繋がりあい続けることを通して、
理想的なあり方をともに想像し、
人・社会・地球が和している。
そして、このビジョンをもとに二つの構想を描いた。
カフェ10万店構想とフェアトレード2.0
いよいよその一つ
フェアトレード2.0が動き出した。
僕たちが初めての場所に選んだのはグアテマラやコロンビア、エチオピアではなく…
キューバ
去年の暮れにキューバに行くことを決めた。理由はいくつかあるけれど、シンプルに僕たちが思い描くビジョンと重なったのがキューバだった。
1回目のキューバはボードメンバーの3人と
僕たちが別で企画してる.Journeyの第1回サンフランシスコの旅で繋がった曽根ちゃんとよっしーが加わった5人。
この5人で行く初めてのキューバ。
今飛行機の中で改めて、
チームにとってどんな旅にしたいか?
そして自分にとってどんな旅にしたいか?
一人ひとり、それぞれの思いを持って、
またこの旅で5人がさらに想像しあうことでもっとアクティブなイメージがうまれることが鮮明に見えてくる!
では、自分にとってどんな旅にしたいか?
まずはやっぱり楽しみたい!
知らない土地で知らない人や知らない事を感じること。そして、想像すること。
この土地で生活している人は
どんな事を大切にして生きているのか?
何を楽しんでいるのか?
それはなぜなのか?
それを感じた自分は何を想像するのか?
二つ目は深める!
キューバという国のあり方やあり続ける思い。そして、自分がどのように繋がり、何をどのように媒介することでビジョンの実現に繋がるか。
人間はダイヤモンドだ。ダイヤモンドを磨くことが出来るのはダイヤモンドしかない。人間を磨くにも、人間とコミュニケーションを取るしかないんだよ。
(チェゲバラ)
今回の旅で色んな人といろんな場所、そして色んな思いと繋がるためにコミュニケーションしていきたい!
今までもいろんな国に行ったけど、今回のキューバはいろんな意味ですごく大切な場所になると思う。
では、行ってきます。