カナダのバンクーバーで最もクールと言われる、マッチスティックコーヒーロースターを訪れた。
中心街の喧騒から離れた静かな街。まわりには何もない。
飲食店や雑貨店がちらほらあるんだけど「何もない感」が漂う街。
なんだろうね、このバンクーバーの「何もない感」は。
そんな街で珍しくひとけがある場所。
入り口からいい感じー。
お店に入ると、緑のマルゾッコ・ストラーダがお出迎え。
リラックスなガイズ。仕事の合間かな?
こういう時間の過ごし方、いいよねー。
コーヒー豆のパッケージがスーパー可愛い。
バリスタさんの接客は非常にドライ(笑)
コーヒーとフードのクオリティはものすごく高い!
美味しいーーー。
奥の方から焙煎の音が聞こえてくる。
これは、覗きに行くしかない!
カップルの左のすきまをのぞくと・・素敵な出会いがあった。
ワンピースの可愛い女の子が焙煎してた。
しかも焙煎機ギーセンって。
トータルでキュートすぎるでしょ。
日本でありえないでしょ、この感じ。
私はこの光景にものすごくインスピレーションを受けている。
忘れられない。
焙煎して早々パッキング。すごく忙しそうだった。
「見てていい?」話しかけると素敵な笑顔で迎えてくれた。
女の子は慣れた手つきで、ふわふわっと軽やかに焙煎していた。
最近女性に関する文章が多くてフェミニストか?って感じだけど、
これからのコーヒーはこういう質感であってほしい!
もう堅苦しくて、視野が狭いのはごめんだぜ。