コールドブリュー(水出しアイスコーヒー)が日本で流行っているという。
某大手飲料メーカーが缶入りの水出しアイスコーヒーをつくっていたりして、実態はよく分からないけど、とにかく流行っているらしい。
アメリカでは瓶入りや紙パック入りのアイスコーヒーがコールドブリューコーヒーとして、スーパーマーケットに売られているのをよく見かけた。カフェではビールみたいにタップから注いでくれたりとかして。「ニトロ・コールド・ブリュー」といって炭酸が入っていたりもして。そういうノリが逆輸入したって感じなのかな? アイスコーヒーに馴染みのある日本人からするとなんか不思議な感じもするけど、コーヒー文化が交錯するのは面白い。
さて、今回はそんなコールドブリューの抽出器具を試す機会を頂きましたので、レポートしたいと思います!
Bruer(ブルーアー)はクラウドファンディングのKickstarter(キックスターター)で三千人以上の支持を得たコールドブリューの抽出器具です。フロムカリフォルニア。パッケージが可愛いのでコーヒー好きへのギフトに最適ですね。
【レシピ】
・コーヒー豆(中煎りなら60g、深煎りなら40g)
・氷水(中煎りなら700ml、深煎りなら460ml)
こういうパーツが入ってます。
ヘンリーズ・ハウス・オブ・コーヒーで一番人気のブレンド、ベラ・フィンカを使ってみます。
この線までが適量なんだけど、深煎りだと40gくらい。(中煎りだと60gくらい。説明書には60gって書いている)
粉を入れて。
その上に付属のペーパーフィルターをそっと乗せて。
ちょろっとお水を注いでフィルターを濡らします。
ふたをして。
つまみを回して落ちる水の量を調整します。
氷水を入れて・・
一秒間に一滴くらいのペースになるようにつまみを調整して、そのまま一晩待ちます。
完成ーーー。そのままジャグにもなる容器。
基本的な水出しアイスコーヒーと仕組みは変わらないんだけど、見た目がポップで可愛いですね。
それにしても、水出しアイスコーヒーのベラ・フィンカはとても美味しい!
いろいろ試してみようっと。