私たちが焙煎しているコーヒー豆を紹介します。
■Cupping Comment
Earl Grey, Peach, Lemon, Round
アールグレイ、ピーチ、レモン、ラウンド
華やかでみずみずしいコーヒーです。
ふわっと香る紅茶のようなフレーバー、白桃をかじったときのような、口の中が潤うようなみずみずしさと甘さがあります。イルガチェフェの典型的なフレーバーが楽しめ、かつバランスが良いコーヒーです。
■Roaster’s Comment
華やかな風味を引き出すために、強く火を入れてメリハリのある焙煎をします。ハゼ以降は目まぐるしく風味が変わるので、煎り止めのポイントを外さないように、細心の注意を払います。ハゼているときに、白胡椒やフローラルなど、独特の香りが楽しめます。
■Story
エチオピアは、コーヒー発祥の地と言われています。独特のコーヒー文化があり、日本の茶道のような作法、コーヒー・セレモニーが今も受け継がれています。家族経営の小さな農家がほとんどで、収穫されたコーヒーチェリーは精製所に集められます。私たちが飲むエチオピアのコーヒーは、様々な家族が育んだコーヒーが混じり合っているのです。
■Details
生産エリア/Gedeb District, Gedeo Zone, Southern Nations, Nationalities, and Peoples’ Region イルガチェフェ地域東側、ゲデオゾーン最南東部、ゲデブ
農園・精製所/Gedeb ゲデブ
生産者/METAD
輸出業者/METAD
標高/1,700〜2,200m
品種/Heirloom エチオピア固有品種
精製方法/Washed ウォッシュド