農業省にて再度MTG
前日のMTGでは、確認不足でアポイントの時間を大きく遅れての到着。
最悪のスタートからMTGの内容が想定していたのとかなり違い、つまり失敗に終わった。
もちろん、原因はいかつかあるけど、翌日改めて時間を設定してくれた。
ただ、条件があった。
次の日の朝までにスペイン語を話せる人を探すことを約束させられた。
ちえさんになんとか無理をお願いして、ある人を紹介してもらった。
医学留学でキューバに滞在している日本人医学生のジョージさんに通訳として同行してもらった。
革命広場の前にあるホセ・マルティ記念博物館の下で待ち合わせ。
所見の印象は好青年で声がすごく特徴的な礼儀正しい若者だった。
彼は、キューバへ来て3年目。
マレーシアで生まれ育ち、高校は日本で過ごした後、環境を変えて勉強する為にキューバで医学を学ぶ事を決めた。
事前に昨日の反省もふまえて打ち合わせをした後、いよいよ農業省にて再びMTG。
こちらのいくつかの目的や確認事項をしっかりと伝えながら、相手との話し合いがスムーズにかつ明確になる機会になった!
本当に彼のお陰でピンチがチャンスに変わった時間だった。