前回、フォーバレルから届いた荷物を開けたら、ニュークロップのサンプルをいくつか入れてくれていました。私たちだけで楽しむのは勿体無いので、京都のウィークエンダーズさんに場所をお借りして(有難うございます!)パブリックカッピングを開催させて頂きました!今回はその様子をレポートさせて頂きます。
ラインナップはこちら。
COLOMBIA LUCAS MELO
COLOMBIA ANDINO
COLOMBIA EL TABLÓN
KENYA GITHIRU
KENYA KABIRUINI
ETHIOPIA QOREMA
ETHIOPIA WATO
ETHIOPIA GOLJO
RWANDA TUMBA
フォーバレル以外にも、ウィークエンダーズさんのエチオピアとコロンビア、リチュアル・コーヒーのエチオピアを並べて頂きました。
お客さんから「焙煎スタイルの違いが顕著に分かる」という声を頂きました。「フォーバレルはアメリカンですね!」とのこと。
私が感じたのは・・・
・フォーバレルはワイルドで飲みごたえがある。
・リチュアルは繊細。
・ウィークエンダーズさんは優しく丸みがある。
メルボルンに在住経験がある方もいらっしゃって、メルボルンとも全くスタイルが違うというご意見を頂きました。「メルボルンはもっとクリーンで透明感がある感じです」とのこと。ですよね。北欧はアメリカやメルボルンと比べ、硬質でストラクチャーがはっきりしているスタイルが多いように思います。
焙煎のスタイルの違いが明確に分かり、とても興味深いカッピングでした。
ちなみに、ダントツで人気が高かったのは KENYA KABIRUINI(ケニア・カビルイニ)でした。華やかでコンプレックスなケニア。
急な告知にも関わらず集まって頂いたみなさん、そしてフォーバレルのみんな有難う!!!