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2回目のキューバ 初日の朝

初めてのキューバは目的地の情報や繋がり、言葉もスペイン語なのでほぼコミニュケーションが取れない、何もない状態でただとにかく行ってみることを大切にした。
そのことで、得れたことはすごく大きかったし、そういうマインドは常に大切にしたい。

今回のキューバの目的はいくつかあるけど、一つはフェアトレード2.0をキューバとともにより具体的に進めるため。事前に大使館に直接行き、僕たちの思いと目的をしっかり伝えることから始めた。すると、大使館はキューバにおいて農業省や輸出企業とのアテンドや現地での視察などを組んでくれた。
思いを共有し、理想的なあり方をしっかりと形にできるように課題は何でお互いのリソースをしっかりと活かしあえるようにする。

もう一つは、前回繋がった生産者のメントゥーラ家族とダニエルに会いに行くこと。

前回の彼らとの出会いで、少し自分の中でもやもやしていたことがある。
それは、キューバの人たちは僕たちが考えているほど困っていないんじゃないか、実は幸せに生きているのではないかということ。

今回は、彼らと約束した通り会いに行ってお互いの文化を共有しながら日本人とキューバ人として以上に人と人としてより繋がりたいと思う。

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