僕たちは期待を遥かに超える2つのコーヒー農園と繋がることができ、結果的にみんなで共有していた夢の1つが現実となった。
ここでいう僕たちとは、決して旅のメンバーだけではない。
今まで繋がってきた人も、このブログを読んでくれている人も、僕たちの夢に共感してくれているすべての人のことだ。
ここに来ていなくても、一緒にワクワク、ドキドキしてくれている人たちがいてくれる。
ほんとうに有難いことだ。
キューバの眩しすぎる星空の下、旅のメンバーとともにモヒートで乾杯。
一人ひとり繋がってきた人たちのことを思い返し、これから出会う人たちに想いを馳せながら、とても感慨深い時間をメンバーとともにした。
よく考えると今回実現した夢を3年前に共有していた人は誰一人としていない。
当時の僕たちの世界には、まだ存在しない夢だからだ。
そんな僕たちが3年経った今、こうやって夢が現実に変わるプロセスを共有し、さらに大きな夢を育みあっている。
まさに、僕たちの体現したい世界観だ。
—–繋がってきた物語05
「やるしかないよね、これ。」
ホワイトボードに理想をどんどん書き込んでいった。
生きてきた過去が全く違うのに、求める未来が同じだった僕たちにとって、一緒にやらない理由は見つからなかった。
ともに理想的な未来を創造していくことへの期待。
どこまでも広がる調和的な世界。
ビジョン以外に何もなかった僕たちの旅が、ついに始まった。