私たちのライフスタイルに革命を。
一杯のコーヒー、それに関わる多くの人々。
私たちはコーヒーを通じて、生産地の文化、
そして魂を伝えることで、新たな革命を起こそうとしている。
既存の価値観を超えて生産地と繋がりたい。
私たちはそのビジョンを「フェアトレード2.0」と名付けた。
2017年4月、何のヒントも情報も得られないまま、
はじめて訪れたキューバで奇跡的につながった二つの農園。
彼らと、また必ず訪れることを約束した。
そして四ヶ月たった今、私たちはまたキューバの地に降り立とうとしている。
二度目の渡航となる今回は、キューバ政府と連携をとりながら進め、
ついにビジョンを実現するスタートラインに立つ。
旅の物語は、LIVE配信とブログで公開中。
LIVEストーリー限定公開中!
今回で2度目となった「フェアトレード2.0 in CUBA」の旅をLIVE配信中。
随時上書きされていくのでお見逃しなく!
MEMBERS
小川 博章
Hiroaki Ogawa
1980年 奈良県生まれ。大学卒業と同時に家業に従事するも何か違ったことがやりたくて、石川県にある宿泊施設の運営を受託。そのタイミングで株式会社HOOPを設立。2014年にみんなが繋がる機会と場をつくりたいという思いで新たな事業としてコーヒービジネスをスタートすることを決める。繋がり合い続ける先にある未来をともにデザインすることで自らの理想的なあり方を追求できる人を増やしていきたい。
山田 彩音
Ayane Yamada
1984年 兵庫県生まれ。10代の頃からバリスタや焙煎士としてコーヒーの仕事に携わる。数年前はじめてアメリカ西海岸を訪れ、現地のコーヒーシーンに強い影響を受ける。生産者と生活者が育みあうコーヒーのソーシングを目指している。
後藤 将
Masashi Goto
1984年 大阪生まれ。’03年19歳で起業し、現在代表取締役を務めるムトナ株式会社を設立。’09年よりソーシャル・イノベーションを目的としたいくつかの事業を開始し、世界経済フォーラム(通称ダボス会議)より、世界を担うU33日本代表に選出される。’14年サードウェーブコーヒーの文脈に、イノベーションの可能性を見出しボードメンバーとして参画。
曽根彩紀子
Sakiko Sone
1974年 横浜生まれ。HOOPのアンバサダー。カバンメーカーの営業、商業コンサルタントなどを経て、コーヒーの道を志すことを決める。HOOPのコンセプトに共感し、’15年「サンフランシスコ12人の旅」に参加。以降、オーストラリア、北欧の旅にもすべて参加。現在はアンバサダーとしてコンセプトを体現する活動をしている。
吉屋 貴志
Takashi Yoshiya
1980年 鹿児島生まれ。映像プロデューサー。テレビ番組やコマーシャルの企画、演出、撮影、編集までを一貫して手がける。’15年「サンフランシスコ12人の旅」にカメラマンとして参加したことをきっかけにHOOPと活動をともにしている。’16年福岡で映像プロダクション「有限会社アンジェリカ」とカフェ「ANGELICA Coffee Stand」をオープン。カフェではサンフランシスコで出会った三つの焙煎所のコーヒーを中心に提供している。
ADVISER
伊藤 千尋
Chihiro Ito
国際ジャーナリスト
国境をスルリと超えて「幻のコーヒー」を
求めようとするHOOPのメンバーたち。
夢を果敢に実行に移す若者は輝いて見える。貧しくとも社会正義を求め超大国からの自立を貫いてきたキューバから、コーヒーとともにラテンの楽天性を輸入してほしい。国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)を先取りする事業の成功を祈る。
Profile
1949年、山口県生まれ、東大法学部卒。学生時代にキューバでサトウキビ刈り国際ボランティア、東大「ジプシー」調査探検隊長として東欧を現地調査。
74年、朝日新聞に入社し長崎支局、東京本社外報部など経てサンパウロ支局長(中南米特派員)、バルセロナ支局長(欧州特派員)、ロサンゼルス支局長(米州特派員)を歴任、be編集部を最後に2014年9月、退職しフリー・ジャーナリストに。NGO「コスタリカ平和の会」共同代表。
著書に『キューバ-超大国を屈服させたラテンの魂』(高文研)、『今こそ問われる市民意識』(女子パウロ会)、『凛とした小国』(新日本出版社)『地球を活かすー市民が創る自然エネルギー』『活憲の時代』『変革の時代』『ゲバラの夢、熱き中南米』(以上、シネフロント社)、『一人の声が世界を変えた』『辺境を旅ゆけば日本が見えた』(以上、新日本出版社)、『世界一周 元気な市民力』(大月書店)、『反米大陸』(集英社新書)、『観光コースでないベトナム』(高文研)、『闘う新聞ーハンギョレの12年』(岩波ブックレット)、『燃える中南米』(岩波新書)など。