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Market Lane Coffee(マーケットレーンコーヒー)のトシさんと再会。

一昨年の11月「オーストラリア12人の旅」ではじめて、Market Lane Coffee(マーケットレーンコーヒー)を訪れた。焙煎所とカッピングルームがある、Prahran Market(プラーレン・マーケット)のお店だった。上はその時の写真。野菜、フルーツ、お肉、魚など新鮮な食料がぎっしり並んでいる賑やかなマーケットの奥にマーケットレーンはある。

お店に入るとほとんど満席で、コーヒーカップを片手に持ったお客さんであふれている。整理されていて、温かい雰囲気。そのあまりにも幸せな日常の風景にとても感動したことを今でもはっきり覚えている。マーケットレーンは一つの理想形として私の心の中にある。

トシさんのストーリーは何度聞いても胸を打たれる。

トシさんがコーヒーに携わり始めた十数年前、メルボルンにスペシャルティ・コーヒーは無かった。そこからトシさんや様々な人たちの努力によって、今やメルボルンは世界一のコーヒーの街になった。そのことは、メルボルンに住む人たちの生活を確実によくしている。

一時帰国中のトシさんに会える機会があった。京都のカフェ、Kurasu(クラス)さんでカッピングセッションが行われたのだ。一年以上ぶりにお会いしたトシさんは、より雰囲気が柔らかくなったように思えた。

カッピングはマーケットレーンの4つのオリジンとクラスさん取扱いのゲストビーンズ一種。10人くらいのカッピングで意見交換も活発でとても勉強になった。特に心に残ったコーヒーは、Rwanda Ruli(ルワンダ・ルリ)。ストーンフルーツ、カシス、ピノ・ノワール、ライムのヒント、コンプレックス、クリーミー。

私はマーケットレーンのコーヒーがすごく好きだ。産地個性が際立っているのに上品で調和的、質感がきれいでみずみずしい。そしてとても精度が高いという印象がある。

メルボルンの人口は大阪の半分くらい。
私たちもこの十年で、新しい文化をつくろうと思いを新たにした夜だった。

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