帰国前夜、最後のシェア会。
知らない者同士12人が、コーヒーとサンフランシスコという
2つのキーワードで集まり共にした旅もいよいよ最終日。
いつも通り、22時にリビングに皆が集まり出す!
テーブルの真ん中にはビールやカリフォルニアワインがたくさん並び
こうやってみんなでシェアするのも最後だねと惜しみつつ
今回の旅に参加する前の自分と参加してからの自分を
振り返りながら一人ひとりが思い思いに
もの語っていく。
そのもの語りは自分ととことん向き合い、また仲間と寄り添い合うことから
にじみ出てくる優しさや思いやりで包まれていて
どれも素敵でみんな本当に愛で溢れている。
愛って言葉を使うのはやっぱり照れるけど
それが自然と出てくるのはその場が
本当にひとつになっていたからだと思う。
ある人は人生の楽しみ方について
“Make A Better World.”
「人生がMERRYになることって自分の苦手なことにチャレンジしていくこと!
自分にもっとMERRYだ!と思うことをしたいなと思えた。
でも結局考えて考えて戻ってくると、それって相手のMERRYが自分のMERRYで人を幸せにしたい。それを、70歳、80歳になっても続けていることが自分にとってのMERRY TIME。」と。
また別のメンバーは自分にとっての幸せ観を
「出会ってくれた人が自分と出会えてよかったと感じてもらえるような自分でありたい。
相手を明るく照らしたい。やっと見つけた!これから出会うたくさんの人を幸せにしたい!」
人と深く関わり合うのが苦手だったけど
本音で伝えられたから、相手も向き合ってくれる!
と本当に出会えた瞬間をシェアしてくれた最年少の参加メンバー。
仲間の一生懸命さや悶々としながら自分ととことん向き合えたからこそ
感じていたことが見えてくる!
そんな姿を見た仲間は寄り添いたくなる。
旅の仲間の色んな思いを感じ、自分が抱えている悩みに立ち向かえる勇気をもらえた!
後悔しないよう毎日を大切に生きたいと思えた。
色んな人がいるからこそ、たくさんの気づきがあってたくさんの感動があることが純粋に嬉しい!
やっぱり人っていいなぁ!
人は繋がり合い続ければ、素直になれて、相手のことを思いやり
そしたら未来のことを一緒に語り合ってる。
そして、こんなかけ声で
最後はみんなで
「今までに出したことのないくらいの声の大きさと
終わった後に笑っちゃくらいに大きな声で・・・
あなたのMERRY TIMEはなんですか?
またどこかで一緒にMERRY TIMEしましょう!